弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
ワントラック株式会社の代表を務めています、
目羅弘司と申します。
私には何も才知特化したものはございません。
10代で一人東京に出てきて、29歳までフリーターでした。昼の仕事から夜の仕事まで多くの職種を経験してきましたが、30歳になる夏に大手物流企業に就職、それから物流一筋20年以上が経ちます。
まだまだ諸先輩方と比べれば若輩者です。
当時の私は、集配スキルへの拘り、仲間への拘り、管理への拘り、やがて安全と品質への拘りへと変化していき、そしてそれらすべてがお客様の為であることに気づいていきました。
その時に出会った仲間や部下、上司、そしてお客様が私を育ててくれたと思っています。
現在、その時の仲間が数名弊社に在籍しています。
”HPのスタッフ紹介で幹部をしている3人です(笑)”とても個性的で才能豊かな、仲間想いのすばらしい人財です。
その企業を退職して、第二の人生を歩もうと今までを振り返り、これからを創造していました。再就職か?起業か?・・・経営・・・?
子供のころの夢はプロ野球選手か社長でした。まだ経験したことがない経営、たった一度の人生、死ぬまでチャレンジしてみようと
物流で起業をすることを決心いたしました。
起業してからは、今できる事を徹底的にすることだけを意識しています。そして部下には至誠を貫くことの大切さを伝えるようにしています。
簡単に言えば、掃除をどうせやるなら世界一を目指す、みたいなことです。
誰にでも出来る事を極めれば、その過程で他の事を極める何かを得ることが出来る、「一芸は万芸に通ず」のようなことをよく言っています。
それと、やりたいと思ったら即行動して、必ず失敗する。勉強してまたやり直すの繰り返しです・・・
最近、気づいたことがあります。 失敗ばかりで転んでばかりで、傷だらけになってまた歩き出す、けれどまだ他の誰もスタートしていない・・・
ビジネスは先手必勝、「一番乗りは牡蠣を得るが、二番目は殻のみである。」 私のなかでモットーにしています。
私のことはさておき、弊社はDriver Obsession(ドライバーオブセッション)とCustomer Obsession(カスタマーオブセッション)で成り立っています。
「ドライバーに徹底的に拘る」「お客様に徹底的に拘る」です。
物流の主役はドライバーであると私は思います。前職の大手物流企業時代も主役はドライバーでした。
どんなビジネスにおいてもお客様が居てくださるからこそ成り立ちます。
物流においてその最終接点はドライバーなのです。 ですから弊社はドライバーが笑顔になることに徹底的に拘り、
現場エンゲージメントとドライバーの待遇、環境の最適化に日々Creation(創造)とExecution(実行) を繰り返します。
ドライバーの笑顔は高いモチベーションにつながり、やがて物流において最も大切な安全と品質の向上にもつながります。
そこからlastmile Innovation(革新)を起こすことを目指しています。
弊社の経営判断は「それはドライバーが笑顔になれるのか?お客様が笑顔になれるのか?」で判断し決定します。
目先の利益ではなく、常に逆起点(WorkingBackwards)で考えます。お客様起点、ドライバー起点ということです。
ですから自然と長期的ビジョンとなってしまいます。ただ最近はビジネスで判断に悩んでも、この考え方で簡単に決断出来るようになりました。
そして物事の本質を見ることだけは忘れないようにしています。
私は現在、物流の主役であるドライバーの役目からは外れ、Onetruckというチームの監督件オーナーみたいな立場です。
可能性に満ち溢れる仲間達が周りに沢山います。その子達がどのように輝き、どのように羽ばたいていくのか、楽しみで仕方ありません。
その為に私に出来ることは何か?毎日が創造と実行と失敗の連続です。
一つ言えることは、Onetruckはその子達の踏み台で十分です。その子達の笑顔と可能性が、やがてイノベーション(革新)に繋がると私は思っています。
笑顔のドライバーが一つの商品に込められた想いをお届けする。 その先のお客様の笑顔のために、
これが弊社のDriver Obsession と、Customer Obsession です。
全世界のドライバー達とその家族が笑顔になり、全世界のお客様が笑顔になる。
すべてのステークホルダーが幸せになる。私の壮大過ぎる夢です。
ワントラック 株式会社
CEO 目羅 弘司